■ラッピングシートの空隙について

RSS
■ラッピングシートの空隙について

これは、当店から発送した商品に気泡の線が入っていた場合についてのご説明をします。具体的には、シートと剥離紙(若しくは剥離フィルム)の間に空気が入ってしまっている状態のことを指します。
結論から申し上げるとラッピングシートは(レンズフィルム)、材質がPVCなので、熱を加えることで柔らかくなるため、施工時、シートには気泡の影響は発生しません。
下の写真は、お客様より到着時に空気の線のようなものが入っていたとのことで、ご連絡時にいただいた写真になります。



こういった空気の線のようなものがあっても「施工時、ヒートガンなどで熱を加えると空気の線のようなものは特に仕上がりに影響しない」ということをご説明させていただきましたところ、施工したら特に影響がない旨のご返答をいただきました。
※勿論、ヒートガンで熱を加えずに施工した場合、気泡の線のようなものが残ってしまう可能性がありますので、施工時は、シートに軽くテンションを掛け(放射線状にピンと張るくらいひっぱる)、ヒートガンで熱を加えて施工してください。

勿論、施工時、ヒートガンで熱を加えてもスジのようになって跡が取れないといった場合、商品は交換させていただきますが、気泡などが入っていることで施工後の仕上がりに影響したというご連絡はいただいたことはございませんので、先ずは、施工で試してみてご判断ください。

前の記事 次の記事

  • kurikimasaru