■ヤフーショッピング手数料について

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■ヤフーショッピング手数料について
ラッピングシートの説明などではありませんが、当方の販路の一つであるヤフーショッピングの販売手数料についてわかっていることを備忘録的に書き留め。

今年の4月ぐらいからやっとヤフーショッピングの販売も少し時間が取れるようになったので、少し調べたところ、販売手数料という名の手数料はないもののPRオプション料率と購入者向けのキャッシュバック料率が販売にあたり係る手数料となっている。

ヤフーショッピングでは、毎月キャンペーンを1~30日まで開催しており、キャンペーンの日数は、3~4日間に細かく分けられているので参加したい日程で申し込めるようになっている。

キャンペーンに参加する際は、購入者へキャッシュバックする料率が何パターンあり、利益率を鑑みて申込できる。この時、購入者へのキャッシュバック料率だけであれば、5%と10%の2種類のみで済むが、キャンペーンに参加するためにはPRオプション料率(7%以上)かかるため、出品者によって異なるが、合計料率が12%以上。聞くところによるとキャンペーンに参加している年数が長い出品者ほどPRオプション料率が高くなるとのこと。

PRオプション料率は、商品の露出を増やしてもらう料率なので、この料率の支払がないと露出が上がらない。PRオプション料率のみの申込も可能だが、購入者がキャンペーン参加の店舗で検索した場合、PRオプション料率のみの店舗は、検索から除外されてしまうので、PRオプションとキャッシュバックキャンペーンのどちらも参加する必要がある。

これだけだけでも露出が弱いため、広告のストアマッチを利用することになるが、ストアマッチの最低入札単価が25円以上となったため、販売価格に占めるヤフーショッピングにかかる手数料+広告料で20~30%以上となる。

この手数料+広告料の割合を20%以内に抑えるために以下を試す予定。
・商品ページ内にバリエーションを作成、若しくは関連する出品商品の掲載
・商品画像の変更
・商品コンテンツの充実化

原価率ギリギリで販売している出品者は、かなり販売価格をかなり上げる必要がでてきそう。

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  • kurikimasaru