■ラッピングシート施工について(前半)

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■ラッピングシート施工について(前半)

前回(9/8)にアップした記事の「■ラッピングシートの仮当てとカットについて」の続きになります。施工動画の施工作業について説明になります。
前回までで施工前準備が終わり、いよいよボンネットへのラッピングシートの施工になります。施工業者の方もお話されていましたが、この部分が一番重要で、この経験が多くなれば殆どのラッピングシートは施工できるとのことでした。


施工の流れは以下です。
①仮当てしたラッピングシートの剥離紙めくりボンネットに端一辺にくっつけます。


②反対側の端から剥離紙だけを剥がしていきます。

 

③ラッピングシートがボンネットの上に乗っている状態で、各方向から放射線状に(引っ張る感じで)テンションを掛け、気泡が入らないように貼っていきます。

 

④③で引っ張る感じでテンションを掛けると説明していますが、柄があるラッピングシートは引っ張りすぎると柄が変形してしまうので、元の柄を10%ぐらい伸長する感じで施工すると話されていました。※斜めにひっぱったら、反対側のシートも同じテンションで伸長させないと柄がいびつになってしまうので注意。

 

 テンションを掛けて施工する際、気泡はあまり気にしないでシワがでないように貼り付けすれば良いですが、できればこの時に気泡もできるだけ入らないようにした方が後の気泡処理の施工が楽になります。

ラッピングシート施工の前半になります。

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