(備忘録)Amazon8572エラーについて(後編
前回に引き続きAmazon8572エラーの続き後編。
覚書を提出してから、数日後、もうひとつ書面を提出して欲しいとのこと。
今度は、法人がブランド名およびJANとブランド名を付与した商品をAmazonアカウント所有者である個人名義人に対し、出品許可している書面が欲しいとのこと。
ブランド所有者の名義人とAmazonアカウント所有者である名義人がイコールでも立場が違う場合は同一名義でも違うものとして取り扱われるため、それぞれの契約書が欲しいということ。
ブランド所有者、JANオーナー、アカウント名義の全てが一緒だと履歴事項全部証明書、商標登録のキャプチャ、JAN名義人のキャプチャがあれば全て済んでしまうということになる。
また、JANを流通システム開発センターより1番号帯で1000個のJANコードを作成できるが、Amazonが許可するのは1000番号単位、なので、申請したときのJANコードを使用しきった場合、再度同じ申請をする必要有。
今回の件を振り返ると、その時々で求められるものがバラバラだった印象だったが、出品者である個人アカウントの名義人が起点になっている。ブランド所有者、JANオーナー、法人より出品の許可を得ているのかということを問われている。
次回以降も8572エラーが出た場合、都度、書面に記入するJANを変更して提出する必要があるのでかなり面倒だ。これから使用するJANコードも含めて一括した許可を出して欲しいと思った。
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