■ラッピングシートの光沢・艶感について

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■ラッピングシートの光沢・艶感について

本日は、お客様より7Dはハイグロス系のシートと比べて艶があるのかどうかという質問がありましたのでそれについて説明をします。

 

当方の取扱商品でハイグロス系に属するのは、3Dハイグロス、4Dハイグロス、5D、6Dになります。これらのハイグロス系シートは、2層構造になっており、クリアシートと柄シートが圧着されて完成しているシートになります。


ハイグロス系の表面はクリアシートになりますが、外部からの光を反射する素材になりますので、蛍光灯の光や太陽光を反射する感じになります。一方、1層構造になっている他シート(3D、4D、7D、無地系)については、シート自体に艶がある感じですので、光り方は反射というより、ハレーションのような光の感じです。

※画像は、上から照明をシートに当てている画像になります。
※余談ですが、7Dはレンチキュアーのように見る角度によって柄が動く感じがあり奥行き感のあるシートなのですが、写真撮影してしまうとこの特性が表示できません。


光沢と艶について、同義で使用されたりしていますが、当方では、この写真をみていただければご理解いただけるかと思いますが、光沢は、外部の光が当たり外部の景色が反射するような様を指すものとして使用します。また、艶については、同様に上から照明を当てているためその反射でもありますが、商品本体自体にギラツキ感のような艶があるとして使用します。

 

※ここら辺の解釈は、ご意見があるかと思いますが、あくまで当方での定義になります。

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  • kurikimasaru