■マジックコネクト使用体験③

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■マジックコネクト使用体験③

前回まででマジックコネクトのサービス種類とUSB型での使用感をお伝えしました。今回は、USBと同じ環境を提供できるアプリ型でもトライアルを試したので使用感とその他についてお伝えします。

 

 

前回のトライアルは、契約がプレミアム型で機器はUSBで使用しましたが、海外での使用感からみて、私自身が行う業務ではプレミアムまでのサービスは不要ではないかと思い、契約を通常型にし、機器をUSBでのトライアルを希望しましたが、機器がすぐに準備できないとのことで、通常契約のアプリ型でのトライアルになりました。※接続機器はUSBでもアプリ型でも特に提供できる環境に変わりはないとのこと。

 

アプリ型での使用は、国内出張時に使用しましたが、使用感や起動に変わりはなく、クライアントPCでビューアソフトを立ち上げる際、USB型だとUSBを接続してUSB内に入っているビューアソフトを立ち上げるのに対し、アプリ型は予め、クライアントPCにソフトウェアをインストールし、ビューアソフトを立ち上げるという若干の違いです。

 

前回も記載しましたがこれはクラインとPCのスペックによるものですが、やはりメモリが8GBぐらいだとメモリ使用率が高くなりやすい感じがありました。クライアントPCやホストPCでのメモリ使用率が高くなるとビューアソフトが切断されます。私の場合は、クライアントPCのメモリが高くなりやすかったので、メモリ使用率が40%を越したらメモリクリーナーを起動させていました。

 

 

契約は通常版でも作業操作性に変わりはなく、非常に使いやすかったです。出張時に私自身が行った操作は、主に①~④。

①出荷用のデータをエクセルで作成

②Web上のラベル作成ソフトウェアへのエクセルファイルの読み込みと編集

③(ホストPCインストール済みのソフトウェアで)顧客向けメールの送信

③パワポでの資料作成

 

結果として、契約はプレミアムではなく通常で、接続機器はUSBタイプにしました。

 

※注意

アプリタイプとUSBのビューアソフトは、表示上は同じですが、ソフトウェアの内部では管理内容が異なるため、USB機器を接続した状態でアプリ型のビューアソフトを使用すると接続できなくなりますので注意が必要です。

 

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