■出品者発送商品のキャンセルの扱いについて

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■出品者発送商品のキャンセルの扱いについて

以前、「商品発送とキャンセル対応のタイミングについて」と題した内容で記事を書きましたが、内容的には、発送後のキャンセルおよびその対応といった、割とざっくりした内容で書いています。

最近は商品発送後のお客様からのキャンセル希望もさることながら、到着後、日数が経過してからのキャンセルなど色々なパターンが発生しており、発送から着荷後までのタイミングでの注文キャンセルの取扱についてどのような対応となっているかを説明しようと考えておりました。

しかしながら、直近で発生したキャンセル事案から、当ショップとお客様の間にのキャンセルに対する認識に差異があることがわかりましたので、当店での(営業日を含めた)キャンセルの考え方について説明します。

 


▼表示上の営業日と土日祝での発送について
当ショップは土日祝は、Amazon・楽天・HPなど表示上はお休みとしております。これは、土日祝にまたがる業務が発生した場合、発送ができないこともあるため、お休みと表示していますが、対応できる日は、土日祝に関係なく、発送が間に合うものは当日中に発送をしております。

 

これは、日本郵便などの定形発送は、2021年10月より土日祝の配達をしなくなったため、できるだけ郵便物の発送を早め、お届けまでの日数を短縮したい意図があったたからです。

▼直近で発生したキャンセル事案からみるキャンセルの考え方について
この事案の注文は土日祝に発生し、注文から数十分後にキャンセルとなりました。お客様と当ショップでの発送に関する差異は以下二つになります。

①ショップ休業日(土日祝)でのキャンセルは、商品発送前のキャンセル扱い
②注文後、数十分後のキャンセルであれば、商品発送前のキャンセル扱い

⇒①についてですが、(お届けを早めるため)当ショップでは休業日でも発送しているため、確実に発送前キャンセルとなる訳ではありません。

⇒②についてですが、こちらは注文データを発送スタッフに引き渡した時点で発送物の準備処理に入ってしまうためキャンセルはできません。これは、注文から注文キャンセルまでの時間の短さは関係なく、キャンセルするタイミングによって発送前キャンセルとできるかが決まります。

 



▼上記を踏まえた当ショップでのキャンセルの考え方
毎日、多くの発送物を処理している関係上、発送準備に入った段階でキャンセルされたとしても逐次キャンセルを監視している訳ではないため、当方が確認できなかったタイミングでのキャンセルは、受付不可です。これを常時監視し、キャンセル処理できるようにするには、人員を割り振る必要がでてくるため、10cm角およびA4サイズの販売価格を上げざるを得ません。

当ショップは、できるだけコストパフォーマンスが良い商品の提供を目指しているため、発送前キャンセル(お客様に費用負担がない)か発送後キャンセル(お客様に費用負担がある)の判定は、当方での判断になることをご了承ください。
※勿論、発送スタッフに注文データ引き渡し前にキャンセルが確認できた注文については、発送前キャンセルで対応しています。

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